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楽天カードは究極のサブカード!あとリボ・自動リボキャンペーンで年間2万円以上を節約する方法

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こんにちは、りんこです。

楽天カードの発行数は他社を圧倒する勢いで伸びているようで大人気ですね。対象を主婦に絞るとシェア率はかなりのもの?いや、もう持っていない人はいないでしょ、と思うくらいに私も楽天カードが大好きです。(笑)

楽天カードはEdyやポイントカード機能が付帯され、どんどん便利に進化してきました。キャンペーンと連携させるとこの上なくお得なカードに変身しますが、中でも従来からずっと続いているリボ払いキャンペーンが断然お得です!

7月に参加したキャンペーンでは計10,000ポイントを頂きました。リボ手数料874円での費用対効果です。

このように楽天カードの「あとからリボ払い」や「自動でリボ払い」のキャンペーンでは大量ポイントが獲得できます。繰り返し参加すれば、1年で数万、10年では数十万ポイントも貰えてしまうことが可能です。しかもポイントの使い道には全く困ることがないので、究極の節約カードですよね。

しかし美味しい話にはやはり条件や制限があります。特にリボ払いは使い方を誤るととても恐ろしいものです。なのでさすがに「リボしましょう!」と軽くお誘いはできません。(汗)

今回は年中、楽天カードのリボ払いで節約を目論み、もちろん現在もキャンペーンに参加中の私なりの攻略法をまとめています。興味のある方はリボ罠にはまらない固い意志をお持ちになって(笑)参考にしてみて下さいね。

楽天カードのリボ払い

キャンペーンに参加する前に楽天カードのリボ払いについて押さえておきたいことです。

リボ払いのメリット

ここでのメリットはポイント獲得なので、本来のメリット=無理なく支払?は無視します。逆にいかに手数料を少なく抑えるかが肝ですよ。(笑)

リボ払いの種類

楽天カードのリボ払いには「買物時にリボ指定」「あとからリボ」「自動リボ」の3種の手段がありますが「買物時にリボ指定」は用がないのでこちらも無視します。(笑)

「あとからリボ」

利用明細が上がったものを一部、又は全て、指定した利用分だけがリボ払いに変わります。リボ額に対して必ず手数料がかかります。

参考あとからリボ払いについて

「自動リボ」

自動リボを設定すると、その後、利用明細に上がってくるものが全てリボ払いになります。リボ額に対して必ず手数料がかかります。

参考「自動リボ」について

リボお支払コースの変更

毎月の支払金額を簡単に変更することができます。キャンペーンでは「3万円以下に」などの条件があるので大切な設定です。翌月への繰り越し額を調整したい場合にも使います。

リボ払いの手数料

月末のリボ残高に必ず年率15%の手数料がかかります。要は月末残高の1.25%がキャンペーンの場合は経費です。

月末残高が3万円:30000×0.15÷12=375

・支払いコースが3万円なら手数料は1回きりの375円。
・支払いコースが2万円なら繰り越し額1万に再び手数料が125円発生して計500円。
・支払いコースが1万円なら375+250+125=750円。

のようになりますので、キャンペーンの条件にもよりますが、繰り越しは可能な限り避けましょう~!

あとリボキャンペーンと自動リボキャンペーン

楽天カードのリボ払いで狙いたいメインのキャンペーンは↓のような2つのキャンペーンです。

  • 「あとからリボ払い」をご利用でもれなく2,000ポイント
  • 「自動でリボ払い」のご登録&ショッピングご利用でもれなく5,000ポイント

(同時に「リボ」と名の付くキャンペーンはくまなくエントリーしておくと良いことがあるかも。笑)

さて、この2つのキャンペーンはそれぞれ一長一短があり、どちらがおすすめかは個人の利用状況によるとしか言えませんが、少なくとも「自動リボ」を設定すると楽天カードは必要最低限の利用で止めメインカードから外す必要があります。楽天市場を常用の方は楽天カードを自由に使えなくなるのは不便かもしれませんね。

私の場合、メインカードは他にあり、あまり楽天市場も利用しない、そのくせ楽天ポイントを貰えるのは大歓迎(笑)なので、楽天カードは完全なサブカードになっています。

最近は「あとリボ」「自動リボ」キャンペーンにコンボで参加するのが楽で効率が良いように思えてきたので、4~5か月毎に7,000~10,000ポイントを貰っては節約(たまに浪費?)をしています。楽天カードはメインにはなりえないのですが、絶対欠かすことができない究極のサブカードなのです。

ところで楽天カードのキャンペーンは利用者によって内容が異なります。私のところへは、この程度のキャンペーン案内がコンスタントにやってきますが、中には桁が違う内容の方もいらっしゃるようで、それはそれで利用額の条件クリアがなかなか大変そうですね。

楽天カードのnanacoチャージでのポイント付与廃止と同時に、このようなキャンペーンもnanacoチャージ分は対象外になりました。よって今回はお得意のANA JCB プリペイドを使いましたが、やはりチャージ系でのクリアが端数が出ず、明細が上がる日の予測もつくので便利です。

万が一、クリアにならなかった場合はこっそり修正させて頂きます。(笑)次回のポイント付与は2月と3月の予定です。

ではここからキャンペーン攻略の具体的なお話しになりますが、内容は今、参加しているキャンペーンに沿っています。利用条件や特典の違い以外に、最近、キャンペーン開催がイレギュラーに行われる時もあり、その辺のズレもあるかもしれませんのでご了承ください。

あとリボキャンペーン攻略の手順

①キャンペーンにエントリー

10日前後に開催されますのでe-NAVIからエントリー!期間は20日までと短めです。

②リボの支払いコースをキャンペーンの条件額に設定

「〇円以下に」の条件があるので忘れずに設定を!

③キャンペーンの条件額以上を「あとからリボ払い」に変更

「〇円以上あとリボ」という条件があります。普段から楽天カードを使っている方は既に明細にあるものをリボに変えるだけなので参加がしやすいですね。

逆に普段、楽天カードを使っていないとカード利用から明細反映、そしてリボ変更を10日間で行うのは、なかなかのハードスケジュールです。とりあえずANA JCB プリカチャージはギリで間に合いましたと報告のみしておきます。

あとからリボへの変更はe-NAVIやアプリから行います。

画像が古いですがこちらe-NAVI明細↓

から30,000円分あとリボする図↓

こちらアプリで変更の図↓

あとリボ変更をアプリで行うなら「アプリdeあとからリボ払いキャンペーン」にもエントリーしましょう♪

④キャンペーン開始月の翌月と翌々月にリボ支払が必要

例えば11月に参加した場合、12月と1月の支払時にリボ請求がなくてはなりません。(②の支払コースは厳守)

11月のキャンペーン期間中にあとリボへ変更すると、その分の支払は12月になるので、注意したいのは1月です。

・12月に完済ならずに繰り越しがある
・12月の支払額を調整して繰り越しを作る
・12月に新規リボ利用を作る

どのパターンかわかりませんが、1月にも必ず少額のリボ払い請求があるように12月中に画策して下さいね。

その他、支払いは遅れないなど当然の条件もありますので、キャンペーン詳細は熟読をおすすめします。(笑)

自動リボキャンペーン攻略の手順

①キャンペーンにエントリー

10日前後に開催されますのでe-NAVIからエントリー!期間は1ヶ月程あり長めです。

②「自動でリボ払い」の登録

登録後は明細に反映してくるものは全てリボ払いになります。たとえキャンペーン期間以前の利用であってもリボになるのでご注意を。

自動リボはポイント付与月の1日まで(約3ヶ月)解除できませんので覚悟!(笑)

登録・解除はe-NAVIで。これは既に「登録済」の画面です。↓

②リボの支払いコースをキャンペーンの条件額に設定

「〇円以下に」の条件があるので忘れずに設定を!(上記あとリボと一緒です。)

③キャンペーン期間中に条件額以上のカード利用

「〇円以上使う」という条件があるので買物等に利用します。一括払いと敢えて言う必要はなく(リボとも告げず)普通に使います。

利用日がキャンペーン期間内の日付で、自動リボ適用で明細にリボとして挙がった利用分が対象です。

楽天ペイなど「自動でリボ払い」の適用外になる利用があります。

売上到着の締切には余裕があります。楽天市場・楽天ブックス・楽天マートの利用分は利用日の翌月末まで、それ以外は短くても2か月以上先(11月開始キャンペーンなら2月末)まで届けばOKです。ということで、チャージ系なら「あとリボ」よりこちらの方が断然参加しやすいですね。

逆に普通の買物の方が利用日や明細反映がいつになるかとハラハラしてしまうかも。予約商品やトラベルなど即決済が行われない利用は避けましょう。

④キャンペーン終了月の翌月と翌々月にリボ支払が必要

通常10日前後に開始したキャンペーンは月を跨いで期間を終了します。例えば11月に始まったキャンペーンは12月に終了し、1月と2月の支払時にリボ請求がなくてはなりません。(②の支払コースは厳守)

キャンペーンは11月に始まりますが、12月に入ってからのカード利用なら1月の支払に充てられます。「あとリボ」「自動リボ」両キャンペーンに連続参加する際も、これで「あとリボ」2か月目の条件をクリアできます。注意したいのは2月です。

・1月に完済ならずに繰り越しがある
・1月の支払額を調整して繰り越しを作る
・1月に新規リボ利用を作る

どのパターンかわかりませんが、2月にも必ず少額のリボ払い請求があるように1月中に画策して下さいね。って、まんま「あとリボ」からのコピーですみません。(汗)

私は今回は1月に繰り越しが発生しないので1月中に1回カードを使います。(←自分用メモ)

その他、支払いは遅れないなど当然の条件もありますので、キャンペーン詳細は熟読をおすすめします。(笑)

サブカードの威力は凄まじい 

大切なところは抜粋でご案内したつもりですが長くなりました。(汗)これでも細かいところは書ききれていないので、楽天のキャンペーンは本当に細かいし複雑です。

だからこそ参加者が限られて長く続くのかもしれませんが。

楽天の通算獲得ポイントがいつからか表示されるようになりました。

こんなになっていたとは自分でも驚きです。おそらく半分以上は楽天カードで得たものだと思います。20万ポイントとして2000万円の利用・・・しているわけがない。(笑)

クレジットカードのリボ払いは優遇キャンペーンが多いです。楽天カードは必ず手数料がかかってしまいますが、手数料を払わずに済むカードもあります。上手く利用して単調な節約生活に弾みをつけたいですね。

メインカードはどうする問題

楽天カードの自動リボキャンペーンに積極的に参加し続けるとなると、他のカードの併用が必須になります。

そこでメインカードに私は【エポスカード】 からの【エポスゴールドカード】をおすすめしたいです。(笑)

エポスカードをある程度使うとエポスゴールドカードの招待状が高い確率で届きます。実際、私も少し種類は違うのですがJQ エポスゴールドを先日、手に入れることができました。

招待からのゴールドカードは年会費が無料です。エポスカードの還元率は0.5%なのですが、ゴールドになるとポイント3倍店舗を3カ所指定でき、電気や保険などの多くの会社が対象になっています。

月々の固定払いが3倍=1.5%になるエポスゴールドはメインカードに最適かと思います。年間100万円の利用があれば10,000ポイントが貰えるので更に還元率がアップします。

エポスポイントは1ポイントからプリペイドカードに移せるので、楽天ポイントよりも使える場所が多いです。もっといろいろなポイントに変えたい方は私と同じJQ エポスへの道を進むもあり。

エポスゴールドをメインに、楽天カードをサブで使えば自動リボも怖くありません。(笑)ぜひご検討を!

楽天カードの利用を控えたい時、補助的に使えるカードが欲しい方には【楽天銀行デビットカード(JCB)】がおすすめです。同じ楽天ポイントが貯まるので便利ですよね。

楽天銀行デビットカード(JCB)は楽天銀行のキャッシュカードとデビットカードの2つの機能が備わっています。デビットカードはクレジットカードと同じようにカードで支払いができ、その代金は即座に銀行口座から引落される仕組みです。

楽天銀行デビットカード(JCB)を使うと、楽天銀行口座から即時に引落しが行われ、利用100円につき1ポイントの楽天ポイントも貯まります。

楽天銀行デビットカード

私もキャッシュカードとしてこのカードを作ったのですが、さすが楽天、入会や利用でのキャンペーンが盛沢山でついデビットを使ってしまっています。(笑)

楽天銀行やデビットカードについてはこちらも合わせてご覧下さい。

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最後までお読み頂きありがとうございました。では、また。

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